いまさらだけど、電子書籍。
●数年前から小説は電子
数年前から小説は電子書籍にしてました。
なぜならば私は頭が弱いというか記憶力が皆無なので、
すぐに「あの場面ってどんなだっけ!」と振り返りたくなるんだけど、
電子だと文字検索ができるのですごく簡単に探せるから。
ただそれだけw
小説なんてそんなにかさばるもんじゃないし、
それさえなければ紙のがよっぽどいいとか思っちゃう。
けど、やはり文明の利器には勝てないというか。
漫画を手に取ってようやくわかりました。
実は漫画もずいぶん前から持ってました。
我がバイブル『幽遊白書』。
これを初めて買ったのは4年くらい前じゃないかなと思います。
でも、コレクターアイテムなんで、読んでなかったんだよね。
4年持っていたって、まだ未読の巻もある。
それこそ「あのときどうだったっけ!」と振り返りたいときに、
いつでも手元にあるということのために持っていたように思う。
で、なんで今回改めて見直したかというと、
ちょっと前に買ったHUNTER×HUNTERを読み始めたから。
引っ越して歯抜けになったりしてて、新刊出ても歯抜けてるままの文庫本を買い足している状態。
そんなのもいやだし電子でずっとほしかったけど、まともに買うと15000円もするし、買えていなくて。
漫画喫茶いって読んだりしてたんだけど、こないだ連載再開するニュースを機に、もう覚悟を決めようと。
シリーズ作品36冊 合計金額:14,576円(税込)
たけ~けど、意外と覚悟はすぐ決まった。
で、読んでたらいいことしかない。
●一番いいのは、全部持ち歩いている ということ!
こないだまで金田一少年の事件簿を紙の単行本で読んでいたんだけど、
いつも2~3冊かばんに入れているにも関わらず、帰りの電車には読み終わっているという事態が頻発してたんです。
それでなくても憂鬱な通勤に、2~3冊の本を背負っていても!!!
「あー続きは帰るまで我慢しないといけない、早く帰りたい」なんて思わなくていいんです。
だって、私のiPadの中に、HUNTER×HUNTER36冊全部入っているんだもん!!!
それこそ、あのシーンどうだったっけと振り返りたいときにも、
極端な話1巻から振り返ることもできる!!!
持ってなくてもその場で買えばいい\(^o^)/サイコー
●暗くても読める
バックライトがある、これまじでバカにできない。
バックライトがあるから、暗いところで読める。
眠る直前まで読んでいられる。
ちょっとした列(お手洗いとか!)でも気軽に読める!
●劣化しない
当たり前だけどね。
私がよくやりがちな”なくす”もない。
●重複しない
あとこれも私はやりがち。
忘れてまた買っちゃうやつ。
これ、ない。
買おうとすると「持ってますけど?」って教えてくれる。
これ、何気に超重要。
同じ本、漫画、何回買ったことか。
というように、こんなのみんな知ってるよっていうことしか書いていないかもしれないけど、私にとっては実感として改めて降ってきた貴重な出来事だったんです。
どれもこれも「知ってるよ」と思いながら、実際にやってみると信じられないくらい便利。
わかるよ、紙がいいのは。
でももう「紙をめくる感覚が~」とは言えない・・・。
ただ、手帳は紙に戻しました。
これ。
これも超いいから、いつかこれについても書きたい。
(まだ2週間しか使ってないけど)
まぁとにかくHUNTER×HUNTERがおもしろい。
もう36巻の最後に差し掛かっているので、
ジャンプまで読んじゃったら、
また1巻から読もうと思っています。
one-pieceもほぼほぼ紙で持ってるけど・・・
電子で買うと・・・
シリーズ作品91冊 合計金額:36,491円(税込)・・・
これはすぐには覚悟決められない。
以上です!